見込み客を知ろう!【④まだまだ客】
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【見込み客の考え方】続き
今日は、「まだまだ客」について解説
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★まだまだ客ってどんな人?
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まだまだ客とは
商品や情報そのものは、認知しており、
「必要性も感じていないし、欲しいとも思っていない」
そんな人です。
こんな状況で商品を買ってもらうことなんてできるのでしょうか。
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★例えば・・・
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ゴルフ教材の見込み客を例に挙げてみます。
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最近ゴルフにはまったCさん。
ネットでゴルフの上達方法を調べていると、
とあるサイトの中に、ゴルフ上達に関する情報教材のバナーが見えたようです。
「へー・・こういうのがあるんだ!」
結局、バナーをクリックすることはありませんでした。
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Cさんは商品のことを認知しましたが、
買いたいとも思っていないし
欲しいとも思っていないようですね。
これがまさにまだまだ客の特徴です。
このようなお客様に振り向いてもらうためには、
どのようにするべきでしょうか。
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★まだまだ客へのアプローチ
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まだまだ客の場合、
商品自体を認知し、ゴルフの上達の意欲があったとしても、
「何か商品を買おう!」とは思っていません。
まずは、
①商品の<必要性>を与えることによって「お悩み客」へ。
②商品の<欲求>を与えることによって「そのうち客」へ。
どちらかに、教育ができれば、
お悩み客 ⇒ 今すぐ客
そのうち客 ⇒ 今すぐ客
へ成長させるステップにも移せますね。
そのため、
「ゴルフが上手くなったら、〇〇が達成されますよ!」
「より早く上手くなるためには、〇〇の理由ため、この教材を持っておきましょう!」
のように順序立てて、商品を紹介した方がよいでしょう。
サイトアフィリエイトだと
商標キーワードをターゲットにすると「今すぐ客」を狙いやすくなりますが・・
検索ボリューム自体が少なかったり
競合アフィリエイターが多かったり・・と、
満足いく成果が意外にも得られない場合があります。
そこで、アフィリ商材の見込み客を、
・そのうち客
・お悩み客
さらには、
・まだまだ客
に広げていくことで、成約数を増やすことも期待できるでしょう。
アフィリエイターの皆さんなら、
「【カスタマージャーニー】や【ユーザーの動線】を考えよう!」
というような話を聞いたことがある方も多いと思います。
これらを考えるときは、
まず、これまで解説した「4人の見込み客」というポイントから始めると
よいかもしれませんね。
以上、見込み客分析についての解説でした。