報酬13円からスタートしたトップアフィリエイターへの道
株式会社 proceed 代表取締役
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株式会社 proceed 代表取締役 角谷亮さん
アフィリエイトジャンル:ビジネス・稼ぐアフィリエイト報酬:約1000万/月アフィリエイト暦:12年サイト:iBSA(イビサ)<プロフィール>
家業を継ぐが、在庫を抱えるビジネスモデルに限界を感じ、アフィリエイトに出合う。兼業アフィリエイトから専業になった直後に収益ゼロを経験するも、アフィリエイト方法を変えて再スタート。現在は自身の経験に基づいたアフィリエイター塾iBSA(イビサ)を主催。多くのアフィリエイターの支援を行っている。
在庫ビジネスへの限界、アフィリエイトとの出会い
アフィリエイトをする前に何をされていましたか?
アフィリエイトを する前は一度就職したこともあります。高校生くらいからパソコンが好きだったので、インターネットサービスが広く学べる専門学校に入って、そこからのご縁でプログラミング
会社に入りました。
その当時、父はレンタルビデオ屋を経営していたのですが、他の人に任せていた事業を立て直さないといけなくなり、僕がそのレンタルビデオ屋を引き受けることになりました。それで、せっかく
就職した会社もたった10ヶ月で退職せざるをえなくなりました。その後10年くらいはレンタルビデオ屋さんでした。
アフィリエイトとの出会いは?
当初はレンタルビデオ屋を自分でやるつもりで、そのために居抜きの店舗(前テナントの商品などがそのまま残っている物件)を見てまわったりもしました。ただ、そのときに目の当たりにしたのが、3000万くらいの商品が200万くらいで売られている現実でした。「これだけの商品も200万にしかならないのか」と、在庫を持つビジネスの怖さを痛感しました。また長年続けていくなかで大手さんの参入や、業界特有の閉塞感も感じていました。
そこで、何か他のビジネスはないかと思って、本で勉強しました。色々と調べて出会ったのが、“インターネット上にショッピングモールを作ってみませんか?”という本だった。その仕組みがアフィリエイトでした。
13円から始まったアフィリエイトの原点
本でアフィリエイトのことを知ったのですね。
はい。まずはその本の通りにショッピングモールを作ってみました。今見ると、本当に拙いサイトですが、そのときは一生懸命でしたからね。それで、そのサイトからひとつ商品が売れたんです!
最初の報酬は13円くらいでした。でも売れたことで、画面の向こうにちゃんとお客様がいると実感がわきました。それで今度は自分の好きなパソコンを紹介したら、30万くらいのパソコンも売れました。
それからも色々と模索しながらでした。大きな成果が出たのは、携帯アフィリエイトに挑戦してか
らですね。月30万円くらいの収益が上がるようになったので、法人化もしました。
収入が安定するまでは、正直諦めそうになったときもありました。ただ、そこで諦めなかったのは、最初の13円と、30万のパソコンもお客様に買っていただけた経験があったからだと思います。
そのショッピングモール、今は更新もしていませんが、ドメインは残しています。今もお客様のことを考えるときに立ち返るために、たまに見たりします。13円の報酬を最初に生み出したサイトが今の僕の原点です。
